アーティストプロフィール


晴山 千代子  アーティスト/デザイナー
Chiyoko Hareyama

1949年12月25日のクリスマス生まれ。神奈川県横浜市出身。
高校卒業後は横浜の老舗ホテル「ニューグランド」に勤務。
21歳のころ、ザ・ビートルズに憧れ単身でイギリス旅行へ。
23歳で結婚後は、一男一女の母となる。
主婦業のかたわらダスキンのルート営業、住友銀行(現・三井住友銀行)のインストラクターなどとして活躍する。
兼業主婦として多忙な日々を送っていたある日、テレビのニュース番組で放送された神奈川県小田原市にある長興山紹太寺の枝垂桜に心を奪われ、それをきっかけに「かながわ名木百選」に選定されている古木をすべて踏破する。以来、日本全国の古木をはじめとする樹木や自然に興味をもち日々感性を高めるなかで、ある日訪れた横浜の山手公園でシーダーローズ(ヒマラヤ杉の松ぼっくり)にはじめて出逢う。
1998年、信州松本に移住した際、ふたたび地面に落ちていた約200個ものシーダーローズと出逢う。その薔薇の花そっくりなシーダーローズの美しさに魅せられ、リースを作って友人たちにプレゼントしたところ大評判で、結婚祝いや新築祝いなどにリースを贈りたいのでぜひ作って欲しいと、思いがけず多くの制作依頼が入る。これがきっかけとなり、後に商業作家として活動を開始する。
2004年に旧オフィシャルサイト「1kinomi.com」を開設。
2005年以降は、テレビ、ラジオ、新聞などのメディアに多数出演、掲載される。
2007年、東京日本橋ギャラリーA/Nで初の個展開催。
2011年現在、NHK文化センターカルチャー教室講師、日本橋高島屋セミナー講師、ながの東急カルチャースクール講師などとして活躍中。

彼女の創造する「木の実アート」には必ずシーダーローズが使用されており、主材料はすべて自然の木の実を使用している。
木の実からは「実を結ぶ」「芽吹く」という言葉が連想されることや、リースの輪は終わりがないことから「永遠」を意味することなど、非常に縁起の良い贈り物として、結婚、新築、開店などのお祝いに特に人気がある。その作風はクリスマスリースを中心にウォールアレンジメントやブライダルブーケやウェルカムボード、キャンドルスタンド、フォトフレームなど多岐にわたる。

木の実アートのルーツ 〜樹木と木の実は私のソウルメイト〜

私が樹木に夢中になったのは、かれこれ 15年くらい前のことです。
以前、久米宏さんのニュースステーションで夜桜の特集をしていてちょうどライトアップされた小田原市の入生田の枝垂桜(右写真)が放映されました。その美しい光景が妙に心に残り、いつか古木に会いに行きたいと思っていましたが、日常の雑事にかまけてなかなか機会が得ることができませんでした。
ようやく見に行くことができたのは、それから4〜5年たってからでした。

目の前で見た枝垂桜は思いのほか小ぶりの花で、その姿は風に揺れとても見事でした。あまりの素晴らしさに身も心もブルブルと震えたほどです。当時は根元を保護する囲いもなかったので、目の前で見て幹に触ることも出来ましたが、現在は残念ながらそのたくましい幹に触れることはできません。距離をおいて見るのと、目の前で見るのとでは、迫力がまったく違います。目のまえで見た樹齢約300年の樹木の尊厳に圧倒されてしまいました。ものすごい存在感とパワーを感じて、言い知れぬ感動を覚えたことを今でもはっきりと憶えています。

そしてそのころ「神奈川の名木100選」という本に巡り合いました。本の中には、その当時私が見たことも聞いたこともない樹がたくさんあり、それらをどうしても見たい知りたいと、まるで子どものように好奇心がいっぱいになりました。自動車地図にマーカーペンで印をつけ、ほんの少しでも時間があれば、バイクや車で出かけました。わくわくして夢中ですべての樹に会いに行きました。

名木・老木・古樹・大樹があるところは、不思議とどの町も土地の人々に愛され守られています。そのため町なかでも自然があふれていて、いつもとても気持ちの良い気分になって帰ってくることができました。私が行く先々でしあわせな気分を味わえたのも日頃自然を大切にしてくださっている町や村の皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

樹木は黙って佇んでいますが、時にものすごいパワーを与えてくれたり、ある時は歴史を語り、昔の知恵や、代々守り続けた人々の愛を教えてくれ、そして樹木は万物への愛を私たちに与えてくれます。
春は新緑で薄緑の透けた葉が太陽に輝き、5月から6月は樹木の花の季節。目立たない可憐な花をいっぱい付けます。
夏になれば力みなぎるパワフルな濃い緑色となり、大樹を見上げると緑の空になってしまうほどです。
花の命が終わると、咲いていた花の形状からは想像しがたい、まったく異なった実となり私たちを楽しませてくれます。
秋には紅葉という一世一代のドレスアップをし、美の極限に至ります。
紅葉が終わるとあっという間に落葉します。その潔さには脱帽! 拍手を贈りたくなるほどです。ぜひ私たち人間もこうありたいものです。
そしてそのころにはもう次世代への命をつなぐ新しい芽が膨らんでいます。
冬になると見ることができる、すべてを削ぎ落としたハダカ樹の姿からは究極の美を感じます。ハダカ樹が天を突き刺すようにそびえる様はとても力強く、神秘的な美しさがあります。
ハダカ樹を見ると、人間からも衣服や装飾や名声などに惑わされることのない本質的な美しさをいつも感じたいと思います。
このように四季折々、樹木の良い所は、季節を問わず地味に見頃があることです。

樹木はいつもそこにじっと待っていてくれて24時間営業。私の都合のつく時間に会ってくれる。私はとても忙しい人でしたから自分さえその気になるだけで、いつでもいい気分にしてくれて、幸せにしてくれて、挫けないように無言で力になってくれる樹木の存在はかけがえのないものでした。人生のターニングポイントに私を支えてくれた樹木は私にとってまさにソウルメイトです。当時私は離婚問題をかかえていて大変苦しい時期でもありましたが、無言で私を励まし続けてくれた樹木たちのお陰で、新しい環境で生きていく力を得ることができたのだと思います。
そんな樹木たちへの感謝の気持ちをこめて、美しい木の実たちに永遠の命を吹き込む木の実アート作品を制作しています。

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シーダーローズとは

シーダーローズはその名のとおり、ヒマラヤシーダー(ヒマラヤ杉)のバラの花そっくりな松ぼっくりのことです。木の実アート作品はすべてこのシーダーローズをメインのパーツとして使用しています。
ヒマラヤ杉ということは、松ぼっくりじゃなくて杉ぼっくり? と思われるかもしれませんが、ヒマラヤ杉はマツ科ですのでれっきとした松ぼっくりなのです。
初夏に、薄灰緑色のさわやかな色のマツボックリが、枝にたくさん実ります。
秋になると茶色となり、 冬には完全に熟した大きな松ぼっくりが中央の軸からはずれてトップの部分と扇型の種鱗(しゅりん)部分、そして種子がそれぞれバラバラになって落下します。
このトップの部分がシーダーローズです。その実はとても丈夫で10数メートルの高さから落ちてもほとんど壊れることがないほどです。シーダーローズはとても硬い実なのでたいへん長持ちします。

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略歴

2005年 トヨタ白川郷自然学校に作品を飾っていただきました
     テレビ信州「ゆうがたGet!プラス1」に生出演
     レストランレカミエ本店にて作品常設販売
     レストランレカミエ松本市美術館支店にて作品常設販売
     ふらっとプラザにてクリスマス作品展開催
2006年 NHKTV「みんなのスタジオ」に生出演
     豊科ぺえじにてリース展開催
     松本ケーブルテレビ出演
     信濃毎日新聞「着信発信」に掲載
     SBC信越放送「エコロジー最前線」に出演
     中日新聞一面「松本の女(ひと)」に掲載
     木曽漆器まつりに出展
     中日文化センター講師
     ホテルブエナビスタにてゾンタクラブチャリティーバザール出展
     ホテル玉の湯にて作品展開催
     穂高カルチャーセンター有遊講師
     NHKカルチャー講師
2007年 ガーデンヒルズ迎賓館ホームページにブライダル作品掲載
     トヨタ白川郷自然学校 小学生のためのリース教室講師
     ながの東急カルチャースクール講師
     輸入住宅モデルハウスのディスプレイに参加
     株式会社小林創建 キッチンアレンジメント講習会開催
     FM善光寺ラジオ生出演
     東京日本橋ギャラリーA/Nにて個展開催
     長野FM放送「サタデニスタ」毎週土曜日5回出演
2008年 ハマフラワーパーク安曇野カルチャースクール講師
     ミラフード館にて生徒作品展開催
     中日新聞に掲載
     信濃毎日新聞に掲載
     市民タイムスに掲載
     NHK「イブニング信州」出演
     NHKラジオ放送
     山形村ケーブルTVに1週間連続放送
     長野市民新聞に掲載
     日本橋高島屋セミナー講師
     安曇野かわら版新聞に掲載
2009年 ながの東急百貨店生徒作品展
     ギャラリー清雅 夏休み子どものためのリース教室開催
2010年 あ〜てぃすとマーケット in 横浜赤レンガ倉庫出店
     家庭画報セレクション 2010年冬号に掲載
     通販カタログ 佳人手帳 vol.4 表紙に掲載
     小学館 PALSHOP佳人手帳トップページに掲載
2011年 ながの東急百貨店生徒作品展
     中日新聞「タウン情報」に掲載
     信濃毎日新聞に掲載
     市民タイムスに掲載
     CATV松本「アルプスネットワークニュース」で個展の様子が放映されました
     米倉利紀さんのコンサート “sTYle caf_ volume.one” 東京公演・大阪公演で作品を使用していただきました
     松本市美術館にて個展開催
     信州大学医学部付属病院にて第一回個展開催
2012年 JR松本駅コンコースに作品を展示
     ながの東急百貨店生徒作品展
     中日新聞「タウン情報」に掲載
     信州大学医学部付属病院にて第二回個展開催
2013年 週刊まつもと一面に掲載
     SBCニュースワイドTV放映
     SBCニュースワイドラジオ放送
     中日新聞掲載
     信州大学医学部付属病院にて第三回個展開催
2014年 NHKカルチャースクール松本教室短期講座講師(10月〜12月)
     信州大学医学部付属病院にて第四回個展開催
     Zekoo誌一月号に掲載及び販売
2015年 松本市美術館にて個展開催
     SBCラジオ生出演
     市民タイムズ掲載
     信濃毎日新聞掲載
     タウン情報掲載
     長野市民新聞掲載
     家庭画報特選 温もりある快適生活具 2015年冬号に掲載

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